陶芸体験記

寒い寒い冬、料理教室の子どもたちと陶芸体験に行って来ました。
高学年のクラスは6年生が多く、そろそろ卒業でひと区切り。
今回は卒業記念に能勢の陶芸家、和田さんの工房を訪ね、
みんなで食卓に上る器作りを体験させてもらいました。

与えられた土を思い思いの形にします。お皿やコップ、箸置きなど何を作ってもいいよと言われ、はじめはみんなちょっと戸惑い気味。
和田さんが大まかな作り方を冗談混じりにやさしく導いてくれて、それぞれがちょっとずつ手動かしているうち、ただの土がだんだん形を変えて行く様子は、見ていてとてもワクワクしました。工房のAMラジオから流れてくる耳慣れない歌謡曲をBGMに、女子ならではの楽しいおしゃべりも加わって、手の動きからみんなの心が徐々にほぐれて行く様子も伝わってきます。

土を重ねる、叩く、伸ばす、丁寧に繋げる、指先の感覚を大切にしながらの作業が続きます。
ボタン一つで片付いて行く時代、「自分で感じて、思うように手動かす」陶芸体験は、実はとても大切なのかもしれないなぁ。どんな形にもなりうる土だからこそ、出来上がった作品に個性がキラリと光って面白い。

さて、お皿組はいよいよ絵付けの段階に突入。
「お皿の底につける柄は、盛りつけた時には見えないよねぇ」
「食べ終わった最後にようやく出てくるってことは………」
と、やり取りした後、いざ筆を走らせた2人。

私、「おっ!!?
と一瞬目を見開き、のち、パチパチパチ(拍手)!!!
子どもらしいキラリと光る印が押されたような印象を受けました。間違いなく、Only Oneだね♪子どものこういう大胆な発想、本当に素敵だと思います。
私も子どもの頃には出来ていたのかな?

後は、作品の裏や脇の部分に作成日を記して、和田さんに焼いていただいて完成となります。受け取りは2ヶ月後とのこと。楽しみすぎる!!

ちょうど作業が終了したのはお昼時。
お腹が空いた娘たちに文字通り、甘い蜜を与えてくれた和田さん。
というのも、和田さんは陶芸以外にも養蜂家としても幅広く活動されている方で、特にハチについて語り始めると話が尽きないくらい熱くいろんなことをお話してくれます。
残念ながら、この時ハチは越冬中。

ということで、四季それぞれに採取された蜂蜜の特徴などを説明していただき、いろんな蜂蜜を試食させて頂きました。

みんなは和田さんの蜂蜜に夢中。
和田さんの温かいお人柄に彼女たちも最後までリラックスして楽しい経験をさせて頂くことができました。
今度はきっとミツバチたちの元気な季節にお邪魔させていただきます!!

そして、完成!!


この体験から、普段食卓に上っている器たちがどんなものからどんな風に作られているか、少し想像出来るようになればいいな。と思います。

ただの食器として映っていたものに、ストーリーが加わることにより、普段の食卓が少し豊かに見えて来たりします。
そんな小さなことがとても大切。
「食卓の向こう側」を覗いた子どもたち、またちょっと食べることが楽しくなるといいな。

コンタクト

ケータリングのご注文・料理教室へのご質問等、お気軽にお問い合わせください

店舗住所

豊能郡能勢町野間稲地105

営業時間

11:00〜16:00
ご予約のお弁当の店頭引き渡しは18時まで

TEL: 072-743-0290電話予約は前日18時まで受付

ケータリング出張地域
能勢町 豊能町 川西市 猪名川町 箕面市 池田市
*上記以外の地域への配達はご相談ください

フォームは24時間受付

ページの先頭へ